TSV(Through Silicon Vias)/ 3D積層用ブラインドビア/ 2.5Dインターポーザ
株式会社ナノシステムズJPでは、高密度・高性能集積回路を実現するために、半導体デバイスの層間に電気的接続を形成するTSV加工サービスを提供しています。
代表的な手順、加工技術、主なポイントなどをご紹介します。
DRIE(深掘り反応性ドライエッチング)による高アスペクト比エッチング
100um以上の深さ
SiO2ハードマスク
BOSCHプロセス
平滑性(小さな側壁のスカロッピング)、均一性、垂直な側壁プロファイル
酸化膜成膜 / 絶縁ライナー
高段差被覆性
低温成長
低誘電率材料(Low K)
低リーク電流
金属の酸化物への拡散防止
高段差被覆性
拡散バリア
TiN、Ta、SiN、TiN、TiW、Ti
電気メッキCu、タングステンなどをベースとし、スパッタリングによるシード層成膜
メッキ & アニール
ボイドフリー
反りを防ぐための低応力
代表的な材料:Cu
Cuマウンド欠陥なし
約400℃でのアニール。
エンドポイント制御
TSV加工プロセスについてご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お客様のアプリケーションに最適な集積回路の作成を支援できることを楽しみにしております。