バイオチップ/マイクロ流体チップの製造
株式会社ナノシステムズJPは、バイオチップ/マイクロ流体チップおよびデバイスの製造を専門としています。経験豊富なエンジニアと技術者のチームが、最新の技術と手法を駆使し、ライフサイエンス、バイオメディカル&ヘルステックソリューション分野で応用できる高品質で信頼性の高い製品を製造します。
チップは以下に作製できます
ガラス
シリコン
ポリマー
ガラス
当社のチップは、大型基板(500x600mm)での製造が可能で、チップコストを低く抑えることができます。材料には、ホウケイ酸ガラス、石英、その他の材料を使用します。
一般的な製造技術
パターニングの場合:フォトリソグラフィー、レーザー加工後のウェットエッチング、ナノ構造にはナノインプリンティングなど。
スパッタリング、蒸着などを用いた金、白金、ITO(透明電極)などの金属の薄膜成膜。
各種成膜されたコーティングのドライ/ウェットエッチング。
SU8、ポリアミドなどのポリマーベースの生体適合性絶縁体。
当社のガラスバイオチップ製造サービスは、ガラスベースのマイクロ流体デバイスや細胞培養用のマルチウェルプレートなど、さまざまな用途に最適です。
シリコン
シリコンは、フォトリソグラフィー、エッチングなどの従来の半導体製造技術で加工されます。
シリコンはエッチングが容易で、複雑なマイクロ・ナノパターニングが可能です。
上記以外に、高温や薬品にも耐性があります。
シリコンはマイクロ流体デバイスにマイクロエレクトロニクスを組み込むことができるため、Bio-MEMSに最適です。
一般的な製造技術:
フォトリソグラフィー、ナノインプリンティングによるパターニング
DRIE(深掘り反応性イオンエッチング)を用いた高アスペクト比構造が可能です。
各種電極材料および圧電材料の薄膜成膜が可能です。
ガラス/ポリマーとシリコンを組み合わせたハイブリッドチップも得意としています。
ポリマー
当社では、ガラスベースのチップよりも安価に製造できる、さまざまなポリマーベースのマイクロ流体チップを提供しています。当社のチップは、PDMS、PC、COP、PMMAなどのさまざまなポリマーから製造されています。
取り扱い中のガラスの破損は、怪我や実験の中断を引き起こす最も一般的な問題です。したがって、そのような場合には、ガラスよりもポリマーが好まれます。
当社の製造技術には、以下が含まれます。
射出成形
Siエッチングウェハを用いたPDMS転写成形
PDMSチップ(ソフトリソグラフィー)製造に使用されるSU8モールド/マスター(Siウェハ上にフォトリソグラフィーを用いて作製)
また、以下を含むさまざまな接合技術を提供しています。
PDMSとガラス
PDMSとPDMS
PDMSとSUS
株式会社ナノシステムズJPは、最高品質の製品とサービスの提供に努めています。お客様の特定のニーズに合わせて、カスタムソリューションも提供しています。
お客様に最高の体験を提供できるよう努めております。当社のサービスの詳細、およびプロジェクトの開始については、今すぐお問い合わせください。